こだわりの仲間たち

Ｆｏｘ　Ｆｉｒｅのベスト。ＦＬＹ用だけどルアーフィッシングでも十分に使えます。ルアーワレット結構でかい物を使用していますが、全然入る。ポケットも多くて重宝します。このベスト今年購入したのですが、使えば使うほどシックリ来る感じします。これが愛着なんだろうなぁ。釣りを始めた頃は、ベストはジイサンの物と思っていたけど、今となっては無くてはならないパートナーになりました。Fox Fireのベストは襟、肩に厚手のパッド入っていて疲れずらい気がする。お値段張るけど、良い買い物したと思いたい。        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                                                                 　　                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベストの中身：ルアー、シングルフックなどを入れているＢＯＸ、リーダー、ハサミ、携帯灰皿、ペットボトルを持ち運びできるホルダー、針外し、タモ、ティッシュ、ライター、サビオ、ぐらいかな。

タバコのぬくもり

2010.11.26

今日の気温３℃。天気は雨。の中、釣りに行ってしまいました。とってもサブくて、モモヒキと厚手の靴下、厚手のトレーナーを着たまでは良かったが、肝心のジャンバーがない。そういえば洗濯に出したままだ・・。手袋もない・・・サングラスも・・・。仕方なくそのままやる事にしたが、手先は開始１０分で凍えてやった。素手は駄目ですね。厚手のトレーナーを着てその上にベストを着ていたので染み込んでくるまではいかなかったけど、風も少しあり、ほんとに凍えた。川の近くを通る車もこんな日に釣りをやっている奴がいるのかと引き返してまで見に来る始末。ヒネクレモンの私はあんまり車は通らないけれど、時折来る車で立ち止まって、見ようとした瞬間に竿を上げ、タバコに火を灯し、釣りをしてやらないという楽しみを見つけ、「タバコ吸っている俺を眺める会」の人たちが帰っていくのをニヤッとしながら送ってやった。
今タバコは高くなっているけど、川で吸うタバコは格別にうまい！しかも凍えているときは少しのぬくもりが伝わってきて、いい心地だ。もちろん携帯灰皿持参していますよ。ポイ捨て厳禁。


釣果はもちろん０（活性低いのか下手なだけなのか）
使用ルアー：イトウクラフト蝦夷　３色

ジャンレノ？！

とある日の午前10時、釣りに行くとそこには先行の餌釣り師の姿が！その餌釣り師はパッと見、７０代かと思われマルブチの眼鏡に髭、坊主の姿。（マジでジャンレノに似てる。）９ｍの竿といかにも釣りに年季の入っていそうな格好だった。その餌釣り師と挨拶を交わし、釣れますか？と聞くと「うん。そこで４０ぐらいの上がったよ」と笑顔のかわいいジャンレノであった。僕は餌釣り師は絶対にキャッチしているもんだと思って、「その魚はどこに？」なんて聞いてみたが、そのジャンさんは「俺は全部リリースだ」と笑ってる。こんな餌釣り師も居るんだと少し驚いた。

そのジャンさんと話をしているうちに盛り上がり、ジャンさんのホームリバーを案内してあげるというので、その川はほとんど行かない川なので喜んで着いて行かせてもらった。

色々なポイントに連れて行ってもらったが本当に素晴らしく、いかにも出そうなポイントばかりだ。その日は２０～３０センチの虹鱒やアメマスだけだったが、５０オーバーのアメマスなんかも釣れているとの事だった。

そのお方の名前も電話番号も何も聞かなかったけれども、釣りをしていればまた会える。釣りをしていると魚との出会いばかりじゃなく老若男女・・・。女？いろいろな人と出会えるのは人生にとってとてつもなくでかい。

夏の思ひ出

2010.7.18

夜勤の日、少し早めに就寝し、朝マズメを狙って3時頃起床。用意して出発。4時頃には渓を眺め出陣。8時くらいまで釣りをして帰って寝る。このパターン！だからほとんど1人での釣行です。ボウズのときとかデカイの釣れた時は写真も自分で撮らなければならないし悲しくなりますが、1人での釣行が一番楽。
そしてこのニジマスがつれました。今年カラーのダリア４５ＳＳ。今は亡くなってしまったけれども、このルアーも良かった。イトウクラフトの次はダリアを集めようかなと思っています。
この時はクロス～ダウンクロスでの釣りだったため、あげるのに苦労しましたが、流れがあるところで40クラスだと相当面白い。
アップクロスがやっぱり釣れるような気がしますが、ダウンはダウンで力の加減が難しい。あまり引っ張ると魚の口ぐちゃぐちゃになってしまってバラスことになってしまうのでそこも駆け引きが必要になってくる。後はドラグ調整だ。そこまでシビアに何ｋｇとかはしていないけども、なんとなくの勘。駄目なのかもしれないけど釣れた後にドラグ調整したりしています。

サイズ：40センチ
使用ミノー：ダリア４５ＳＳ

釣りへのこだわり

釣りをしている人の話を聞くと結構みんなそれぞれにこだわりがあって面白い。ロッドの硬さ、ロッドの長さ、メーカー、ラインの色、リールの性能などなど出したらきりがない。

自分のこだわりとしては、ロッドはウルトラライトが好き。なぜなら釣れた時の「しなり」が「釣れてます」って感じのしなり方をしてくれるから。一番のこだわりはグリップ部の短さ。短ければ短い方がいい。これは説明しづらいのだがグリップが長いとグリップエンドの部分を自分の肘辺りにかけられて楽といえば楽なんだけれども、それはしたくない。自分はその魚との勝負というか、魚との駆け引きというのか、魚も捕られまいと真剣に逃げようとするし、だけどこっちとしては絶対捕りたい。そこに妥協はしたくない。最悪バラスことになっても、真剣勝負できたんならそれだけで素晴らしい。

ミノーのフックも全てシングルフックでテールのみ。ベリーフックはつけません。たまに深場を攻めるときは下からミノーの腹に食いつく場合があるからベリーにトリプルフックをつけることありますけど、それ以外ではつけません。シングルはダメージも少なく、針外しも容易です。僕も昔はトリプルを使用していましたが、初心者の頃でしたので魚の口がガチャガチャになってしまったり、リリースの時間が遅くなってしまったりというものを目の当たりにした僕の師匠が「シングルにしれや！！」と威圧してくるのがきっかけになりシングル化しました。

小さいこだわりはたくさんありますが、絶対に譲れないのがこの2つかな。

最強のRB

現在持っている渓流ミノーの優勝はイトウクラフトの蝦夷50RB！！このミノー今年のMVPですね。来年も活躍してくれること間違いなし。ということで、自分が知っている旭川市にある釣具屋でもう在庫ありません。僕が買い占めてしまいました・・・。といっても在庫も4つしかなく、1個買って、ロストしては買ってまたロスト。1個はまたロストしたときのために保管し、もう1個は現役プレーヤーとしてがんがん使っています。このRB、現行のRBと少しカラーが違って、2つを比べなければわかりませんが、少しゴールドが薄いんです。現行のRBは買ったことがないんですが、旧式なのかな？イトウクラフトのホームページ見ても載っていないんです。

そして最近調子に乗ってきた僕は、最初は違うミノーでキャストしますが、釣れないなぁと困ったとき、最終ミノーとしてキャストしています。違うミノーで数投したら大体すぐさま「ＲＢ」の登場ですが・・・。

このミノー、どれぐらいすごいかというと、

「レッドバンド」で紹介した41センチも。

薄っすらＲＢ見える・・・かな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「念願の６０UP」のなかで紹介した61センチのワイルドレインボーも

「目標達成」の中とブログの「プロフィール」でも使われた48センチニジマスも。
 なぜか大物が釣れてしまいます。

虹鱒は「赤金」が好きなんですかね。そういえば昔釣りを始める時に、釣具屋さんに「1本持っていた方が良い」と勧められたのも「赤金」「黒金」だったような気が・・・。
その頃は値段の安いDr minnowしか買えませんでしたが、最近麻痺して1500yen当たり前。調子に乗っているときはバルサ材の超高級ミノーも買ってしまいます。買った後財布見て自分でもびっくりしたことが何度か。
話がずれてしまいましたが、僕はひねくれているので勧められるモノは買いたくない性分なんで、それからずっと購入しませんでしたが、今年の終盤戦になって初心に戻るため、「赤金」に手を出してしまいました。

持っていない方は是非どうぞ。釣れなくても文句などは一切受け付けておりません。が「頼れる4番」になると思います。

久しぶりのアメマス

2010.10.21

ニジマスをメインターゲットとしてますが、ヤマメ、イワナ、アメマスは結構釣れます。
　ほとんどがニジマスなんですが、久しぶりになかなか良形のアメマスが上がったのでUPします。
ロッドトラウターのグリップが26センチなのでこのアメマスもおおよそ26センチ。そんなに大きくはないですが、良い引きしました。
アメマスの模様も綺麗ですね。



ルアー
イトウクラフト蝦夷50
サイズ
26センチ　アメマス

レッドバンド！

2010.10.6

41センチだったけど流れもあって強かった。40センチをこえると魚との駆け引きがすごく面白い。ドラグの音、竿のしなり、魚の動き、川の流れなどなどを瞬時に判断し、自分がどう動かなければいけないのか考える。判断できなければ最悪の「バラシ」が待っている。スリリングなひと時、釣りをしていなければ味わえないこの瞬間をどれだけ待ち望んでいるか。寝る前、仕事中、車に乗りながら、ずっっっっと考えている。
どこかの釣具屋のオヤジが『渓流は頭が悪いと釣れない』と話していたが、その時はなんのこっちゃと思っていたが、最近になって少しわかるようになってきた・・・。かな。けして頭は良くないけれども。

ルアー：イトウクラフトRB
サイズ：41センチ

熊注意報！！

2009.9.21
過去画ですが、綺麗なイワナを紹介します。

ホームリバーより２０ｋｍほど上流にいくとこのポイントがあるんですが、なんせ熊がそこら辺にいそうな森。しかも少し下には畑があるんですが、そこがトウモロコシ畑と熊にとっても好ポイント。畑はあるものの人の気配はない。この時は1人での釣行だったため少しびびりながら歩いていた記憶がある。

少し歩くと堰堤があり、堰堤下にキャスト。なんと1投目で写真のイワナが飛びかかってきて、熊が出てこないか周りを見回しながら急いでランディング。

それはそれは綺麗な37センチのイワナでした。

使用ルアーは忘れてしまいましたが、たしかスカジットデザインズのダイビングビートル４０だったはず

サイズ：37センチ

皆さんも熊にあわないように気をつけてくださいね。

月明かりに照らされて

2010.6.2

日勤勤務を終えて、会社のルアーマンと川へ。川に着いたのは午後6時すぎ。小ニジを何匹か釣り上げ、気付けば辺りは真っ暗。ルアーマンがそのポイントで1匹上げたので、その場所を譲ってもらい、春に出たばかりの「ファットローチ」をなんとなくの勘でキャスト。数投するとグンとさお先がしなり、久しぶりのドラグの悲鳴とルアーマンの引きつった表情。そんな表情を横目に、魚がどこに逃げているのかも分からなかったけど、無我夢中でランディング！

午後7時45分　やりました。

45センチ

スカジットデザインズ　ファットローチ

渓流の宴

2010.6.27
名前は明かしませんがこの渓流、僕のホームリバーで随分世話になりました。ここは川幅はそんなに広くなく、水深も増水しても膝ぐらいと浅く、岩がごつごつあったり、落ち込みがあったりなどなど、「The　渓流」っていう感じの川。それまで忠別川をホームリバーにしていて、ポイントも考えずひたすらキャストしていたが、この川でどこに魚が潜んでいるか、着く場所が少しだけ分かったような気がします。
そしてこの川は魚影もなかなかの濃さで、思ったポイントにキャストすれば、大体バイトしてくるといった感じです。
初心者をここに連れて行った事もありますが、初体験でも釣ってました。渓流を極めたい人も楽しいだろうし、初心者でも十分に楽しめる渓流。
そしてたまにはこんな「ボス」も出てくれます。尾っぽがでかくて取り込むのに苦労しました。このときは1人で入っていましたが、めちゃくちゃ興奮し、50センチはあるだろうとメジャーあてましたが、何度計っても「48センチ」だったので写真のメジャーは意味がないことに。
こんな魚と戯れる為に、朝の4時に起きて、車を走らせます。おかげで車はボロボロのガチャガチャ・・・。そろそろ廃車。

48センチ
スカジットデザインズ　メッツ４０　

秋の空

ある秋、半日勤務を終えて、いつものポイントへ。水温は低く活性も低い、何回キャストを繰り返しても、魚影すら見えず、一呼吸おくために一服タイム。タバコをふかしながら、フゥ～と空を見上げた・・・。

雲ひとつない青空の中、羽のような雲が一つ。釣れなかったけど、たまに空を見上げるのもいいものだ。

衝撃！

見てください！！このヤマメ、１０センチぐらいなんですが、果敢にも４０ｍｍのミノーを足元まで追っかけてきて、ガブリ！最初は何の引きだろう？流れてきた草でも引っかかったかな？ぐらいの引き。あげてびっくり！！ミノーにミノーが着いてる！！！なんて思わなかったんですが、少々戸惑ったのは事実。今年は色々な魚との出会いがありましたが、衝撃を受けたのがこれ。それまでニジマスを対象魚としてきましたが、ここら辺からヤマメに対する愛着心も出てきたように思います。なんせチッチャかった・・・。だけどきれいだ。ヤマメの放つオーラというのか、人を魅了する力はすごいなぁと、みんながヤマメを対象魚としているのがわかった時期でもありました。

使用ルアーはスカジットデザインズのメッツ４０。このミノーにもずいぶん世話になり同じカラーのミノーを３個も買ってしまいました。それぐらい信頼の置けるミノーですが、痛恨のリップ折れ・・・。また購入しようか迷っています。

美しき渓流魚たち

今年を振り返ってみると３月下旬に初入渓し、４月初旬には４１cmニジマス初ヒット。
幸先良くスタートを切った。画像でも分かると思いますが、リールがアブガルシアのカージナル３００。このリールも値段は５千円台でしたが、かなり使いやすさ、性能ともに良かった。今もソロン使っていますが、カラーはこのカージナルの方が好きですね。

そしてこのブラウンみたいな４４センチニジマス。これも印象深い。
これは４月下旬、今は濁流になっている忠別川。８月まではかなり良い川だったんですが、今はどうなんだろうなぁ？
忠別川は良い川なんですが、なんせ人が多すぎる。

去年はかなり通いましたが、人の多さと濁りのために最初しか入っていません。
なので今年の忠別川はこれだけしか画像ありません。
来年はお世話になりまっす！

銀化ヤマメ

１０月３０日、今年最後に釣りに行こうと嫁に無理を言って、行ってきました。
釣果は３３センチのニジマス・３０センチ弱のアメマス・３０～３５センチぐらいのサクラマスみたいな銀化したヤマメを各１匹づつ。どうしてサクラヤマメだけサイズが適当かというと、サイズや写真に収める前に逃げられてしまったのである・・・。人生初のサクラヤマメだったのに、写真に収められなかったのはかなり悔やまれるが、釣ったのは釣ったから良しとしようかなと思います。
使用ルアー：イトウクラフト蝦夷５０、蝦夷５０ＴＹＰＥ２、山夷５０
イトウクラフト使用してからヤマメが釣れ易くなったのは気のせいだろうか？
この写真は別の川で釣ったものです。写真ないのは寂しいかなと思い貼っちゃいました。